最近、何かを選ぶ理由について、いろいろと考えを巡らせています。
私はそもそも人は合理的、経済的な理由でものごとを選択するという前提で、世の中の仕組みが成り立っていると考えていました。
ところが、人間の脳の活動のなかでは、言語で表現可能で顕在化している思考は数パーセント程度という説を書物などで知りました。残りの90数パーセントは言語化されずに、ほとんど何も考えずに!瞬時に選択されてしまうということです。
さらにその瞬時の直感による選択ともいえるものは、合理的に長考して得た選択とそれほど違いがないという結果もあるとのこと。
人間が情報活動を停滞させずに、ドンドン物事を処理して生きていくための知恵だそうですが、このあたりのメカニズムに興味を持つようになりました。
通常の思考経路ではない、直感での判断のよりどころは何でしょうか。
直感とは、何がそぎ落とされていて、あっという間の判断になるのでしょうか。
ある種のマーケッター、さらには詐欺師と言われる人たちは、まさに人間の直感の周辺にアプローチしているのだと思います。
直感がもたらされる具体的な因子が気になります。
ひょっとしたらユーザビリティの指標である「満足度」にも関係があるのではないかと想像しています。
