
某社の新型トイレのユーザーインターフェースについての話題です。
おしり洗浄の操作パネルが壁面にあり、中央には液晶のディスプレイも装備されているいかにもITっぽい雰囲気を醸し出しています。操作パネルは一見するとドアホンや音楽プレーヤーのようにも見えます。
ボタンを押すとそのボタンアクションの機能名がフィードバックとして、中央の液晶ディスプレイに表示される優れものでした。
例えば、おしり洗浄のボタンを押すと、液晶ディスプレイに「おしり」と表示され、停止ボタンを押すと「止」と表示されます。利用者が見ることができる程度の時間が経過すると、デフォルトの画面に戻ります。
ひとつだけ個人的にわだかまりが残るボタン名がありました。おしり洗浄に「おしり」と「やわらか」という2種類のモードがあり、それぞれがボタンのラベル文字列になっていました。あとから体感的に意味はわかりましたが、「おしり」という洗浄する対象の体の部位に対して「やわらか」という水の勢いおよび水流の集中/拡散の度合いを並列にするのは、少し疑問を感じました。
冗長かも知れませんが、「おしり(やわらか)」としたほうが望ましいのではないでしょうか。ボタンのアイコンには上手く表現されているのですが。。。
<良い点>
・ユーザーの操作に対して、適切なフィードバックがある。
・フィードバック表示の時間が適当で、違和感がない。
<悪い点>
・ボタンラベルの文字列表現が、同一の視点で貫かれていない。
