自分自身はターゲットユーザーに入らない
いつも自ら戒めていることですが、開発者として忙しいと、ついターゲットユーザーが自分自身になってしまいます。作り手としての自分の満足する仕様は、はたして実際の利用者がモノやサービスを使うシーンで求められているのでしょうか?
真の利用者を観察して、まだ顕在化していない要求事項を探り出さなければなりません。
知らず知らずのうちに自分自身がターゲットユーザーになっていませんか?多くの場合作り手モードのあなたは、ターゲットではありません。
いつも自ら戒めていることですが、開発者として忙しいと、ついターゲットユーザーが自分自身になってしまいます。作り手としての自分の満足する仕様は、はたして実際の利用者がモノやサービスを使うシーンで求められているのでしょうか?
真の利用者を観察して、まだ顕在化していない要求事項を探り出さなければなりません。
知らず知らずのうちに自分自身がターゲットユーザーになっていませんか?多くの場合作り手モードのあなたは、ターゲットではありません。
高速バスを利用したときにバスでは比較的珍しいものを見つけました。旅客機の座席上部によく見かける、手元を照らすライト(読書灯)です。まだ新車独特のにおいが残るピカピカの新車両でしたので、他の装備にもいろいろと気合いが入っています。
ライトの向きや光の量も十分明るく申し分はありません。ただ残念なことに、点灯スイッチが旅客機の座席シートのように手元になく、天井付近にあるライトの横に設置されていました。
これでは点灯/消灯のために立ち上がらないといけないので、使われない恐れが高いと言えます。せっかく装備するならユーザーの利用シーンを考慮した設計が必要だと感じました。
ITとデザインの融合を目指し、6月16日に専門誌(雑誌)が創刊されます。これまでにない新たなジャンルを切り開く試みだとワクワクしています。
「DESIGN IT! magazine」は、ビジネスを革新し、よりよい社会を実現するために「情報技術(IT)」とITを取り巻く「情報環境」とをデザインしていく、あらたな潮流を作るための媒体、すなわち「デザインからIT を考えるビジネスマガジン」と紹介されています。
出張時に乗り合わせた列車内の車内広告に、こんな表現がありました。
「・・・△△線●●駅まで延伸します。」
「延伸(えんしん)」は高速道路や鉄道などで現在の供用区間を延ばすことを指す言葉ですが、どうしても一般人には耳慣れないので違和感があります。これも業界専門用語に近いのではないでしょうか。
鉄道の利用者にとっては何とか意味がわかる範囲かもしれませんが、路線図など他の情報が添えてあるからかも知れません。
ターゲットユーザーである一般の鉄道利用者向けの表現としては、直感的にわかるものが望ましいと思います。
(代替案)
・延長されます。
・運転区間が●●駅まで延びます。
・始発・終着駅は一部列車を除き、●●駅になります。
情報デザインフォーラム 第1回活動のイベントに参加してきました。
本来の意味である広義のデザイン、情報デザインをどのように捉えて、啓発していくかがメインテーマです。
今回は初回の活動ということで、主要メンバーからのイントロダクションと最近の活動などを紹介されていました。定員の40名を遙かに超えて百数十名の出席者が集まりました。
団体としては組織立っていないので、運営はボランティア的ですがその分、活気や熱意は強く感じられました。このような熱い雰囲気を感じたのは久々です。学校関係者以外の企業人が予想以上に多く、プロダクトデザインや企業のデザイン室の方が多かったように感じます。
ボードメンバーのお一人である千葉工業大学山崎先生からの話題「感性と理性の調和」も参加者それぞれにとっての大きなテーマではないでしょうか。
情報デザインフォーラムから日本の新たなデザインの潮流が生まれてくるものと強く感じています。