インテリアデザイナー、家具デザイナーという範疇では収まりきれない多彩な経歴と活動をされてきた五十嵐久枝さんの講演が、「SAPPORO DESIGN WEEK 2008」のフォーラムとして開催されました。
これまでの作品や実際の事例の写真スライドを見ながら、五十嵐久枝さんご自身の言葉による解説は圧巻で、肉声を聞けたのはとても貴重な体験でした。
それぞれの仕事に対しての真摯なとりくみと、お客様のリクエストの背景をきちんととらえて、それを最も活かすにはどうすればよいか徹底的に考えるというプロセスには改めてプロフェッショナリズムを強く感じました。
特に類似の仕事であっても繰り返しではなく、常にその時代その場所に存在する意味を深く考えてデザインする重要性を説かれていたのが、印象に残っています。
才能ある人にはユーザー要望の背景とその実現形態や表現が一瞬にして『つながる』のだと感じました。
■関連情報: SAPPORO DESIGN WEEK 2008
