「情報デザインフォーラム」第3回に参加しました。
千葉工業大学津田沼キャンパスにて開催されました「インタラクションデザインの未来」と称した第3回となる情報デザインフォーラムに参加しました。
元AppleでiPhoneの日本語変換のユーザインターフェース実装に関わられ、この4月より慶応大学SFCに着任予定の、増井俊之様の講演は圧巻でした。増井様の考える「直感的な操作」の本質や、『ユーザに設計させない』というUCD(ユーザ中心設計)についての考え方は示唆に富み、考えさせられるところが数多くありました。
とても深い内容をお話されているにも関わらず、勿体ぶらず実例を常に示しながら飄々と説明される姿には、感動すら覚えました。
広範囲な知識とそれをベースにして、ご自身の手で実際にWebサービスとして構築、公開されてしまうという点にも驚きました。構想力と構築力の双方ともトップクラスの力をお持ちなのが、これでもかという位よくわかりました。
情報デザインフォーラムの集まりは、特定の企業色や大学色に染まらず、情報デザインを志す様々な分野のメンバーが集まるユニークなゆるいネットワークです。
学生諸君も積極的な人が集まり、会場では近年にない熱気を感じることができました。また企業人もここでは比較的個人ベースでの参加が多いように感じられます。
参加する「場」の現場感覚が、脳やいろいろなところを活性化させてくれたようです。情報デザインフォーラムは。日本の情報デザインの発信基地として機能していくのではないかと予感しています。
■関連情報:
「界面潮流」第25回 ユーザは使いよう. WIRED VISION
→増井様のUCDに対する考えが示されているコラムへリンク









