
札幌の都心部から少し離れた地域に、「サッポロファクトリー」という都心型と郊外型の折衷とも呼べるショッピングモールがあります。このショッピングモールの建物のひとつに札幌東急ストアというスーパーがテナントとして入っています。
写真はこの建物に表示されている東急ストアの店名表示ですが、これでもかという感じで必要以上に大きな店名表示になっています。どうしてこれほど大きくする必要があったのでしょうか?
あくまで仮説の域を出ませんが、下記のような想定ができます。
改装リニューアルの時期が最近ということもあり、ショッピングモールとしては今風のおしゃれな外装になっており、それ自体は問題ありません。問題ないどころかスーパー以外のテナントにとっては必須ですらあります。ところが逆に食料品中心のスーパーが入居していることが、しゃれた建物や店構えからイメージしづらいのです。よって仕方なく「ここにスーパーがありますよ」と巨大な店名表示を後から掲示することになったのではないでしょうか。
これが、ジャスコのショッピングモールであるイオンタウンなら、その郊外型のショッピングモール全体の画一性が、その中に食料品を扱うジャスコが必ずあることを含めて、利用者に認知されているので、巨大看板は必要ありません。「イオン」や「ジャスコ」のロゴももはや不要かも知れません。イオンタウンの外観、外装が典型的な郊外のショッピングセンターを象徴していて、どんなテナントが含まれているかも、おおよそ利用者は自動的に分かってしまうからです。
直接特定の企業名を出しておりますが、否定も肯定も含め特段の意図はありません。今回のテーマの文脈(違和感と理解のきっかけは何か)をお伝えするには、固有名詞を出さないと困難だと判断したからです。ご了承の程お願いいたします。
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